HISモバイル 自由自在3.0は30GB月1,999円・20GB月1,699円。旧プラン・日本通信SIM・LINEMOと比較
調べた結果
- 20GBは月1,699円、30GBは月1,999円。どちらも6分かけ放題込み
- 旧プラン比は20GBで月391円、30GBで月971円下がる
- 提供は始まっている。初期費用は契約事務手数料3,300円。最低利用期間と解約金は0円だが、解約月の日割りはない
目次
これは回線速度の体験談ではない。HISモバイルの公式発表・契約条件と、競合各社の公開料金を突き合わせ、総額と解約条件まで整理した。
向いている人
- 月20GBまたは30GBを安定して使う
- 1回6分以内の電話が多い
- 海外eSIM 4GB・15日間の年1回特典を使える
- ドコモ回線のSIMまたはeSIM対応端末を用意できる
確認点・向かない人
- 月7GB以下で足りる
- 国内20GBだけを最も低い月額で使いたい
- 無料体験を前提にする
- 月途中の解約で日割り返金を期待する
自由自在3.0で差が出るのは20GBと30GB
自由自在3.0は2026年9月に提供が始まった(8月28日の発表では9月17日開始予定、10月2日時点で公式サイトは提供中の表示)。10GBは月1,299円、20GBは月1,699円、30GBは月1,999円。20GBと30GBには1回6分のかけ放題が含まれる。
| 容量 | 自由自在2.0 | 自由自在3.0 | 月額差 |
|---|---|---|---|
| 10GB | 1,340円 | 1,299円 | -41円 |
| 20GB | 2,090円 | 1,699円 | -391円 |
| 30GB | 2,970円 | 1,999円 | -971円 |
100MB〜7GBは280〜990円で据え置き。料金改定の恩恵が大きいのは20GB・30GB利用者で、10GB以下は急いで動く差ではない。
30GBでは2年で23,304円、3年で34,956円の差になる。20GBは2年で9,384円、3年で14,076円の差だ。
競合と比べると20GBと30GBで答えが変わる
| 比較 | 月額・容量 | 含まれる通話 | 初期費用・特徴 |
|---|---|---|---|
| HIS 自由自在3.0 | 1,699円・20GB / 1,999円・30GB | 1回6分 | 通常3,300円、海外eSIM 4GB・15日間を年1回 |
| 日本通信SIM 合理的みんなのプラン | 1,390円・20GB | 1回5分または月70分 | 初期3,300円、超過1GB 220円 |
| LINEMO ベストプランV | 2,970円・30GB | 1回5分 | 事務手数料3,850円、海外データ月最大7日間 |
20GBだけなら日本通信SIMがHISより月309円低い。30GBではHISがLINEMOより月971円低い。
国内20GBなら日本通信SIM、30GBの月額を抑えたいならHISという比較になる。 ただしHISはMVNO、LINEMOはソフトバンク系オンラインプランで、契約前に利用場所・対応端末・回線条件を確認したい。速度の公表比較値は確認できないため、ここでは優劣を断定しない。
10GBから20GB、20GBから30GBの差は小さい
10GBは1,299円で、6分かけ放題は別途500円。20GBは1,699円なので、400円上げると容量が10GB増え、6分かけ放題も含まれる。20GBから30GBはさらに300円だ。
月10GBを少し超える人は20GB、月20GBを継続して超える人は30GBのほうが料金構造に合う。 反対に月7GB以下なら旧プランとの料金差はない。
海外eSIMを使わないなら国内料金だけで比較する
自由自在3.0では、海外eSIM 4GB・15日間を年1回使える。公式LPは2026年10月1日提供開始予定と案内している(10月2日確認)。130以上の国と地域に対応予定で、eSIM対応端末が前提。無料容量を使い切った後の追加は有料だ。
海外旅行や出張がある人には比較材料になるが、使わない人にとって価値は0円相当である。旅行特典を理由に月309円高い20GBを選ぶなら、実際の渡航予定と対象国を先に確認したい。
2〜3年総額と解約条件
契約事務手数料3,300円を払い、同じ容量を継続する前提の総額は次の通り。通話超過、SMS、追加データ、端末代は含めない。
| 容量 | 2年総額 | 3年総額 |
|---|---|---|
| 20GB | 44,076円 | 64,464円 |
| 30GB | 51,276円 | 75,264円 |
無料体験は公式発表とプランLPで確認できない。最低利用期間と解約金は0円だが、解約月の日割り返金はない。My HISモバイルから解約すると次の決済日前日まで利用でき、MNP転出時は回線切り替えで終了する。
縛りはないが、無料で短期間試す契約ではない。
初期費用は3,300円。先行パッケージの受付は終了
提供開始前に売られていた先行エントリーパッケージ(199円〜1,999円)は、申込コードの期限が2026年9月30日で、受付が終わっている。いまの初期費用は、通常の契約事務手数料3,300円だ(公式LP、10月2日確認)。
端末も替えるなら、対応バンド、SIM形状、eSIM対応を先に確認する。急ぐ理由になる締切はないので、いまの回線の解約月と重ならない日を選べばいい。
まとめ
自由自在3.0は、20GB・30GBと短時間通話をまとめたい人に効く改定だ。20GBは日本通信SIM、30GBはLINEMOも並べ、海外eSIMを実際に使うか、解約の日割りがないことを受け入れられるかまで確認して選びたい。
出所
- 自由自在3.0の提供開始予定2026年9月17日、各容量料金、6分かけ放題、通話料、海外eSIM 4GB・15日間を年1回(2026-08-31 確認)
- 契約事務手数料3,300円、先行エントリーパッケージの申込コード期限9月30日、提供開始済みの表示、海外eSIM特典(130以上の国と地域、2026年10月1日提供開始予定)(2026-08-31 確認、2026-10-02 再確認)
- 自由自在2.0の10GB 1,340円、20GB 2,090円、30GB 2,970円、追加1GB 200円、完全かけ放題1,480円(2026-08-31 確認)
- 最低利用期間0日、解約料金0円、サービス変更料0円、MNP転出手数料0円(2026-08-31 確認、2026-10-02 再確認)
- 月額の課金開始日と毎月課金(2026-08-31 確認)
- 解約は次の決済日前日まで利用、解約月の日割り返金なし、MNP時の扱い(2026-08-31 確認)
- 日本通信SIMの20GB 1,390円、5分かけ放題または70分通話、初期手数料3,300円、追加1GB 220円、縛り・解約金なし(2026-08-31 確認)
- LINEMOの30GB 2,970円、5分通話定額、契約事務手数料3,850円、2026年9月から海外データ月最大7日間(2026-10-02 確認)
- 公式の友達・家族紹介施策、紹介者1回線につきギフト券1,000円分、最大5回線、被紹介者の事務手数料割引、期間延長(2026-08-31 確認)
- 月額差、2年・3年の差額と総額: 上記公表料金から算出(総額は2026-10-02に事務手数料3,300円で再計算)

