RICOH GR IV 30th Anniversary Edition Kitはどこで買える?価格・発売日・抽選情報まとめ【世界6,000台限定】
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調べた結果
- 2026年10月21日発売、全世界6,000台。初代GR1のメッキ色を写したボタンと、電源を切ると光るダイヤカットのリング
- 歴代GR14機種+GRロゴ+30周年ロゴ、全16種のピンバッジ同梱。GRロゴと30周年ロゴの2つはキット限定
- 公式直販は抽選販売。通常版GR IVですら今は買えない状態なので、狙うなら告知を先に押さえる
目次
1996年10月のGR1から30年。その歴史を1台に畳み込んだのが「RICOH GR IV 30th Anniversary Edition Kit」です。2026年9月16日に正式発表され、発売は10月21日、全世界6,000台。
カメラとしての中身は通常のGR IVと同じですが、この製品が売っているのは画素数ではありません。30年ぶんのGRを自分の手元に置けることです。
向いている人
- GRを使ってきた、あるいはGRというカメラそのものが好き
- 毎日持ち歩けるサイズで、スマホとは違う絵を撮りたい
- 記念モデルを「使いながら持っている」状態にしたい
確認点・向かない人
- 撮影性能だけを求めている(通常版GR IVと同じです)
- 40mm前後の画角が好み(後述のGR IVxを待つ手があります)
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | RICOH GR IV 30th Anniversary Edition Kit |
| 発売日 | 2026年10月21日 |
| 販売数量 | 全世界6,000台限定 |
| 価格 | オープン価格 |
| ベース | RICOH GR IV(2025年9月発売) |
| レンズ | 18.3mm(35ミリ判換算で約28mm相当)F2.8〜F16 |
| センサー | APS-Cサイズ CMOS(23.3×15.5mm)/有効約2,574万画素 |
| 手ぶれ補正 | 撮像素子シフト方式(5軸) |
| 質量 | 約262g(バッテリー・microSD含む)/約228g(本体のみ) |
セット内容は、本体、専用本革フィンガーストラップ「GS-4(30th)」、メタルホットシューカバー「GK-2(30th)」、リングキャップ「GN-3(30th)」(出荷時装着)、スペシャルピンバッジセット全16種類です。
そもそもRICOH GR IVはなぜこんなに人気なのか
限定モデルの話に入る前に、ここを押さえておくと6,000台の意味が分かります。
ポケットに入るのに、APS-Cセンサー。GR IVは約262gの小さなボディに、23.3×15.5mmのAPS-Cサイズセンサーと約2,574万画素を積んでいます。スマホや一般的なコンパクトカメラより大きなセンサーなので、階調も、ボケも、暗いところの粘りも別物です。それでいて、レンズ交換式カメラのように「今日は持っていくぞ」と決意する必要がない。バッグに入れっぱなしにできる本格カメラという立ち位置が、GRの本体です。
28mm単焦点という割り切り。ズームはありません。18.3mm(約28mm相当)F2.8の1本だけ。街でも旅先でも料理でも扱いやすい画角で、操作は取り出す・構える・撮るだけ。35mmと50mm相当のクロップにも対応しているので、撮り方の幅は残っています。
撮りたい瞬間に異常に強い。GRが30年間「スナップシューター」と呼ばれてきた理由がこれです。あらかじめ決めた距離(0.3m、1m、1.5m、2m、2.5m、3.5m、5m、∞)へ即座に合わせるスナップAFに加え、シャッターを一気に押し込むとその距離へ飛ぶフルプレススナップを備えています。子どもが急に面白い顔をした、街角に一瞬だけいい光が差した。スマホのロックを解除している間に消える瞬間を、ポケットから出して撮れる。
撮って出しで完成する色。ポジフィルム調、ネガフィルム調、シネマ調、ブリーチバイパス、レトロ、モノトーン系まで、イメージコントロールが豊富に入っています。RAW現像をしなくても、自分の好きな空気で撮って、そのまま出せます。
そして約53GBの内蔵メモリー。カードを挿し忘れても撮れる。マクロモードは約6cmまで寄れます。
つまりGR IVは、スペック表で勝つカメラではなく、持ち歩いて、素早く撮って、そのまま使うという一連の流れに全部を振ったカメラです。だからスマホ時代にむしろ評価が上がった。その30周年モデルが6,000台しかない、という話です。
30周年モデルは何が違うのか
リコーは「その他のカメラの仕様は通常製品と同じです」と明記しています。変わるのは、触れる場所と、見える場所です。
1. 初代GR1のメッキ色を写したボタン シャッターボタンと背面のボタン類を、1996年の「GR1」で使われていたメッキ色をイメージしたカラーに塗装。指がいちばん触れる場所が30年前の色になります。
2. 電源を切ったときだけ光るリングキャップ GR1のレンズ周りをイメージしたダイヤカット加工のリングキャップ「GN-3(30th)」を装着済み。カット面が輝くのはレンズ収納時(電源オフ時)だけで、撮影中は反射光が被写体へ映り込まないように設計されています。飾っているときは光り、撮るときは黙る。GRらしい作りです。
3. 専用の終了画面 電源を切ると、GR30周年デザインのAnniversary Edition専用終了画面が表示されます。1日の終わりに毎回出てくる演出です。
4. メタルホットシューカバー GK-2(30th) スチールグレーの特別仕様。表面に30周年記念ロゴ、裏面に「RICOH GR」の文字。
5. 本革フィンガーストラップ GS-4(30th) 裏地に「30th ANNIVERSARY」を刻印。収納時も携帯時もかさばらない設計です。
6. 全16種のスペシャルピンバッジ 歴代GR全14機種に、キット限定のGRロゴと30周年ロゴを加えた16種。ここが効きます。フィンガーストラップやホットシューカバー、歴代14種のピンバッジセットはリコーイメージングストアやGR SPACE TOKYOで単品販売が予定されていますが、GRロゴと30周年記念ロゴのピンバッジだけは単品販売がありません。この2つはキットを手に入れた人だけのものです。
どこで買える?公式は抽選販売
重要なのはここです。リコーイメージングストアのRICOH GR IVは、通常版ですら抽選販売で、2026年9月16日時点の商品ページには「現在販売を行っておりません」と表示されています。つまり普通のGR IVも定価で気軽には買えない状態が続いています。
30周年モデルの抽選日程は、リコーイメージングストアのRICOH GRシリーズの抽選販売スケジュールで告知されます。本記事の公開時点では30周年モデルの日程はこのページに掲載されていないので、ここをブックマークしておくのが確実です。先着ではなく抽選なので、開始時刻ぴったりに張り付く必要はありません。締切だけ落とさないことです。
カメラ専門店や家電量販店での取り扱いも見込まれます。ECモールについては、発表当日ということもあり商品ページがまだ出そろっていません。出品され次第ここから拾えます。
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抽選を待つ間に、今買えるGRもある
30周年モデルは6,000台です。当たらない前提も置いておいたほうがいい。撮影性能は通常版GR IVと同じなので、「GRで撮りたい」が目的なら、いま手に入る兄弟機で先に始められます。
RICOH GR IV HDF をAmazonで見る(PR)
GR IVに特殊効果フィルター「HDF」を積んだモデル。点光源がにじんで、夜のスナップがそのままフィルムっぽくなります。
RICOH GR IV Monochrome をAmazonで見る(PR)
モノクローム専用イメージセンサーを積んだモデル。カラー情報を捨てたぶん、白黒の解像と階調に全部を振っています。GRとモノクロの相性を知っている人ほど刺さるモデルです。
Amazonのアソシエイトとして適格販売により収入を得ています。
40mmが好きなら「GR IVx」を待つ手も
リコーは「RICOH GR IVx」を開発発表済みです。GR IVの28mm相当に対し、GR IVxは新開発のGRレンズを搭載し、発売は今冬以降とされています(デジカメWatch報)。
- 28mmで撮りたい → GR IV / 30周年モデル
- もう少し寄った画角が好き → GR IVxの続報を待つ
ただしGR IVxは30周年の記念モデルではありません。「GR30周年」という一度きりの節目を手元に置きたいなら、今回のキットです。
まとめ
RICOH GR IV 30th Anniversary Edition Kitは、色違いの限定版ではありません。初代GR1から30年ぶんの意匠を、触れる場所と見える場所に落とし込んだうえで、歴代14機種のピンバッジまで箱に入れてきた製品です。しかもGRロゴと30周年ロゴの2種はキットにしか入りません。
撮影性能だけを見れば通常版GR IVと同じ。それでも6,000台という数字を前にしたとき、GRを使ってきた人が迷う理由はほとんどないはずです。発売は2026年10月21日、公式直販は抽選販売。まずは抽選スケジュールの告知を押さえてください。
次にやること
- リコーイメージングストアの抽選販売スケジュールで、30周年モデルの日程が出たか確かめる
- 当たらなかったときに備えて、撮影性能が同じ通常版の兄弟機(GR IV HDF・GR IV Monochrome)も候補にしておく
- 40mm前後の画角が好みなら、GR IVxの続報を待つ

社畜くんまずは抽選の告知を見逃さないようにしておけば良さそうだね。撮れればいいなら通常版の兄弟機もあるのか。
RICOH GRシリーズの抽選販売スケジュールを見る(リコーイメージングストア)
出所
- 製品名・セット内容・全世界6,000台限定・発売日2026年10月21日・オープン価格・6つの特長・「その他のカメラの仕様は通常製品と同じです」・単品販売アクセサリーの取り扱い・主な仕様(レンズ、撮像素子、有効画素数、5軸手ぶれ補正、スナップとフルプレススナップ、クロップ、イメージコントロール、内蔵メモリー約53GB、質量)(2026-09-16 確認)
- 通常版RICOH GR IVが抽選販売であること、2026年9月16日時点で「現在販売を行っておりません」と表示されていること(2026-09-16 確認)
- GRシリーズの抽選販売スケジュールの告知ページ(2026-09-16 確認)
- 「RICOH GR IVx」の開発発表と発売時期(今冬以降)(2026-09-16 確認)